ラウンドシールド
Round Shield(英)
500g〜3,000g
円形の盾の総称で、直径は30cm〜100cmまで様々。
古くは古代ギリシア(ホプロン:Hoplon)から、中世全般に渡って用いられました。
「
バックラー
(Buckler)」や「タージェ/ターゲット(Targe/Target。鎧の一部として、体に引っ掛けても使用できる盾)」などもこれに含まれます。
この円形の盾は、主に歩兵(特に訓練をあまり受けていない)が使用します。
盾は手持ち、あるいは腕に固定して用いるという性質上、慣れてないないと、行軍の際に他の兵士の邪魔になってしまいます。
円という形状は、その点において最も邪魔にならない理想的な形状といえます。
[
トップ
][
もどる
]