クリーチャー
Creature(英)

 「産物」「生成物」「創造物」の意。
架空怪物や、生物以外の対象(「組織」「衣類」「食品」「人形」など)に用いられることもありますが、一般的には人間を含む動植物全般を指す言葉として定義されます。
口語では通常人間以外の動物、つまり語「動物」と同じ意味で用いられます。
他者を蔑む言葉としても用いられるので、「畜生」の方がニュアンスとしては近いでしょうか。

 創作物の中で用いられる場合は、「架空怪物」を指す場合がほとんどです。
通常は語「モンスター」の代替として使われることがほとんどですが、映画『クリーチャー(CREATURE)』(1,985)のように、特定の怪物の固有名詞として使われる例もあります。