カイトシールド/ヒーターシールド
Kite Shield(英)/Heater Shield(英)
1,000g〜

 11世紀中期頃のノルマン人が起源とされる、凧(カイト)の形をした盾。
馬上で扱うことを目的として、裾が逆三角形を模した鋭利な形状になっているのが特徴です。
その後この形状は、騎士用の盾の一般形として普及していきます。

 13世紀末期には「ヒーターシールド(Heater Shield)」とも呼ばれており、これらは同一のものです。
なお「ヒートシールド(Heat Shield)」だと、宇宙船用の耐熱防御シールドになってしまいますのでご注意ください。