サーベル/セイバー
Sabre(英/仏)/Saber(英)
70cm〜120cm、900g〜2,400g
中近東で用いられていた曲刀(
シミター
など)を元に、ヨーロッパ人がそれを真似て作ったとされる説が有力。
歴史に初めて登場するのは16世紀頃のスイス。
柄
に保護用の
弧
がつけられているのが特徴で、
騎兵
用にデザインされているために、長く軽くが基調になっています。
斬る以外にも突くことを目的とされており、中には直刀状で、切っ先の1/3が両刃という擬似刀タイプのものもありました。
20世紀まで長く使われた武器ですが、銃火器の発達と共にその歴史に幕を閉じました。
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