ドルイド
Druid(英)
ドルイド教
(古代ケルト人の信仰)の神官。「樫の樹の
賢者
」という意味の「Daru-vid」が語源。
神官といっても、その他に司法や行政、医療や預言まで、ありとあらゆる職務を兼任していました。
権力も、ドルイドの長の方が王より上で、王の選出についてもドルイドが全てを決定します。
その方法は前王を殺してその血を以て占うという…つまり要らなくなった王様を殺して、次の王様を擁立するというものでした。
つまりドルイドは、ケルト族の絶対権力者だったというわけです。
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