ホビット/ハーフリング
Hobbit(英)/Halfling(英)

 『指環物語』に登場する、身の丈100cm前後の小人族。
毛に覆われた大きな足を持っており、靴を履く習慣がなく、音も立てずに非常に俊敏に走り回ることができるとされています。
ホビットは、「Hob(妖精みたいな)」と「Rabbit(野うさぎ)」を掛け合わせた合成語で、これらの主な特徴は、やはり野うさぎを元にされています。

 これ以降の作品でも同様の種族は扱われていますが、版権問題のために「ホビット」以外の名称で扱われるケースが多く見られます。
ホビット以外では、「ハーフリング」という名称が主に使われているようです。