アーチャー/ボウマン
Archer(英)/Bowman(英)

 を扱う人の意。
アーチャーの方が一般的ですが、クロスボウを扱う人などは特にクロスボウマンと呼ぶこともあります。

 アーチャーはアーチェリー(Archery)の派生語ですが、このアーチェリーはラテン語で「円弧」を意味するアーカス(Arcus)が語源となっています。
アーチェリーは「術」という意味で、古くは狩猟や戦争におけるそれらを指しました。
このため「狩猟をする人」を意味するハンター(Hunter)も同列視されることがありますが、同じ動物を対象とする狩りでも銃を用いる場合や、動物以外の宝物などを標的とするトレジャーハンターなどもこれに含まれるため、正確にはイコールではありません。