ウェアラット(ワーラット)/ラットマン
Wererat(英)/Werrat(英)/Ratman(英)
ライカンスロープ
の一種とされますが、伝説上に登場した例は少なく、明確な起源等は不明。
Wereratという語自体は北欧の「Wer(人)」と英語の「Rat(ネズミ)」を組み合わせたものですが、これは単に
ウェアウルフ
に倣っているものと思われます。
近代の創作物では、
TRPG
『
D&D
』などに登場。
姿は人に近いものから、二本足で立つだけのネズミまで様々で、その他の設定についても作品によってまちまちです。
中には人語や魔法を使う者もありますが、それでもあまり強力な存在とは扱われないようです。
また大抵の作品では、病原菌を持っているとされています。
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