| 紀元前〜 | ブレストプレート | |||||||
| 10世紀頃〜 | スケイルメイル?(※1) ラメラーアーマー?(※1) |
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| 14世紀 |
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| 15世紀 |
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| 16世紀 |
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| 17世紀 |
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| 18世紀 |
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| ※1 | 初期の板金鎧は、「チェインメイルの上から金属板で補強した鎧」という記述で紹介されます。 スケイルメイルやラメラーアーマーが正式に登場したのが同時期ですので、恐らくこのことを指しているものだと判断して掲載してあります。 |
| ※2 | 「マスケット銃」とは本来、1,520年頃スペインで開発された、重量9kgで20mm口径の長銃を言うのですが、一般には滑腔(銃身の内側に溝がない)の火縄、および火打式の長銃の総称として使われます。 つまり、ライフルより前の長銃全般を指します。 |
| ※3 | 銃身の内側に螺旋状の溝がある銃で、施条銃と呼ばれます。 銃身の長さは関係なく、現在ある銃は散弾銃などの一部を除いてほぼ全てがライフルです。 この溝により、それまでの銃器と比べて格段に精度と威力が増し、弓以下の代物でしかなかった銃は、一躍戦場の主役となります。 |
| 炭素 含有量 |
硬度 | 展性 | 融点 | ||||
錬鉄:Wrought iron
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少 | 脆い | 粘る | 高 | |||
| 鋼鉄:Steel | 中 | 適度 | 適度 | 中 | |||
| 銑鉄:Pig iron ( 鋳鉄:Cast iron) |
多 | 硬い | 脆い | 低 |